■症状…
母趾が外反位に変形している足の変形で、外反拇趾診療ガイドライン2014によると
HV角が…
9°から15°までを正常値
20°未満を軽度、
20°から40°までを中等度
40°以上を重度
と分類されているようです。
主に女性に多く、きつめの靴やハイヒールなどを常用している方や、
関節リウマチや糖尿病に起因する場合もあります。
■インソール…
横アーチの低下により中足骨頭部にかかる負荷を軽減すべく、
中足骨パッド(ペロッテ)で横アーチを十分に支持します。
扁平足を伴っている場合が多くみられるため、可能な範囲で
縦アーチ(土踏まず)も支え、足の骨格を整えます。
また、中足骨頭部に疼痛を伴う胼胝等がある場合は合わせて免荷加工も行います。
■靴…
外反母趾は裸足生活者に比べ、靴の装用者に多く発症すると言われており、
靴の正しい選び方、着用の仕方は非常に重要な要素になってきます。
足趾やMTP関節部を圧迫しないよう前足部に十分なゆとりのある靴をおすすめします。
必要なら突出部分のアッパーの伸張を行います。
また、疼痛の具合によっては靴底のロッカーバー加工や中底の免荷加工も行います。
ネイチャーズウォークでは足と靴のカウンセリングを行っております。
現在、”歩くのが辛い”あなたの足を各種靴底加工やオーダー、セミオーダーインソール
などご予算と足の状態に合わせ本場ドイツの技術でお応えいたします。
まずは一度ご相談ください、あなたの”歩きたい”をお手伝いいたします。
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